子ども英会話教室でちゃんと英語が上達する通わせ方とは?
完全に丸投げしないように
突然ですが、皆様は英会話教室についてどんなイメージをお持ちでしょうか?
「普段触れ合うことのできないネイティブスピーカーと話せる機会が持てる」
「学校のような義務的な授業ではないから、自分が好きなように楽しんで英語を学ぶことが出来る」
という肯定的な意見をお持ちの方もいらっしゃるでしょうし、
「月に数回、決められた日時に教室に行く必要があるので、そのうち飽きてしまい英語への苦手意識が生まれてしまいそう」
といった否定的な印象をお持ちの方も当然いらっしゃると思います。
ではただ英会話教室に通わせただけではお子さんの英語力が向上しないのでしょうか。
以前、お客様から興味深いお話を聞いたことがあります。
山本真希さん(仮名)はご自身も独身のころに英会話教室に通ったご経験があるそうですが、なかなか上達することもなく、しだいに英語に対するコンプレックスだけが大きくなってしまったそうです。
なので、子供が生まれたら英会話教室には通わせないでおこう、と。
反面、ご自身が英語の習得に非常に苦労されたこともあったので、お子さんにはできる限り早い段階で英語を触れさせたい、と強い気持ちもお持ちだったようです。
真希さんも30台半ばで子宝に恵まれます。
真希さんの独身時代に比べると信じられないほどのグローバル化が進んでいるため、迷わずお子さんが幼いころから自宅で出来る教材で英語に触れさせたそうです。
日本で英語を使う頻度の少なさ。
ただ時が経つにつれてひとつの大きな問題に遭遇します。
最初はDVDやCDで「聞く」「学ぶ」を中心にお子さんに英語を触れさせてきた真希さんですが、周りには日本人の子供ばかりで使う言葉も当然日本語ばかり。
「聞いて」「学んだ」英語を使う機会が全くなかったのです。
そんな折に、買い物で行ったショッピングセンターで我々セイハ英語学院の勧誘チラシを受け取ったとのこと。
お子さんの意見を聞いた上で生きた英語に楽しく触れられるなら、と入会を決意されたそうです。
セイハ英語学院に入会されてからはこれまでの「聞く」「学ぶ」に「話す」「伝える」という要素が加わり、お子さんの英語力はみるみる向上したようです。
上達のワケはこれまで「聞く」「学ぶ」といった受動的な学習だけだったものが、「話す」ことで能動的な学習も加わったことです。
外国人講師にうまく伝えられなくて悔しい思いもしているようですが、月に4回のレッスンはいわば発表の場。
今ではレッスンが終わっても外国人講師の先生を捕まえて、自分から英語で話しかけることも多いそうです。
ただ英会話教室に通わせるのではなく、英語を使って「話す」ことを我々にお任せいただいたことがお子さんの英語力向上につながったようです。
それにしてもまだまだ4歳になったばかり。
今後の活躍が今から楽しみですね!