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草津市は若い街!
滋賀県草津市は琵琶湖の南東部に位置する県内で2番目に人口が多い市です。
滋賀県統計課ページを見てみると、総人口は1位の大津市の341,480人に次ぐ138,859人で県内2位でした。(平成27年12月1日現在)
また東洋経済新報社にて行われた「住みよさランキング2015」では2014年度よりも3ランクあげて全国14位となり、近畿圏では堂々の1位に選ばれています。
まず特筆すべき点が草津市の人口ピラミッドの構成です。
△滋賀県草津市人口ピラミッド(草津市ホームページより)
平成22年度の国勢調査のときのデータを見てみると、将来を担う年少人口が18,752人で総人口に占める割合が14.32%と全国平均を上回る年少人口比率です。
また65歳以上の老年人口は21,427人と老年人口比率は16.37%でした。
平成22年の全国平均が23.0%ですから、驚異的に若い人が多い街と言えますね。
滋賀県草津市の環境は?
ではなぜ多くの若い方が住まわれているのでしょう。
鉄道に着目してみますと、市内で利用可能なJRの駅は南草津駅と草津駅の2駅だけです。
が、何とこの2駅がJR西日本駅別乗降客数BEST50にそれぞれランクインしています。(南草津:27位、草津:28位)
他の滋賀県内の駅はBEST50にはランクインしていません。
また車での移動も便利です。
市内南部に名神高速道路と新名神高速道路の交点になってである草津ジャンクションが設置されており、近畿東海方面の移動がしやすくなっています。
さらに主要国道である1号線も市内を通っていますので、鉄道だけでなく車での移動も便利な街だといえます。
このような理由から多くの若い方が暮らしているのかもしれません。
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(参考リンク)
草津市ホームページ https://www.city.kusatsu.shiga.jp/
JR西日本 https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2015_11.pdf
東洋経済オンライン「住みよさランキング2015」 https://toyokeizai.net/articles/-/74144?page=2
滋賀県ホームページ https://www.pref.shiga.lg.jp/data/population/renew/index.html#jinko