英語教育は乳幼児期から始めたほうがいいの!?
早ければ早いほど良い!?
「絶対音感」という言葉は有名ですから、何かの機会に耳にしたことがあるかと思います。
3歳くらいまでにピアノを習い始めた子は、西洋音階のどんな音程でも聞き分けられるようになります。
これがいわゆる「絶対音感」であり、この絶対音感も幼児期にしか習得できません。
このように乳幼児期は頭の働きが急激に発達する大事な時期です。
だからといって、幼児期から英会話教室のような習い事に通わせてしまうのは果たしてお子さんにとって良いことばかりなのでしょうか。
その答えを見つけるために人間の脳の発達について少し説明します。
生まれたばかりの赤ちゃんの脳みその重さは400グラムで、これが3歳~5歳になると1,300グラムにまで大きくなります。
ちなみに大人の脳みその重さが約1,400グラムですから、5歳児くらいでほとんど大人と同じ重さにまで成長してしまいます。
ということはやはり5歳に達するまでに英会話や楽器や他の習い事を詰め込んだほうがよさそうです。
幼児期は右脳トレーニングを!
ただ脳みその重さは大人とほとんど変わらないとはいえ、こどもと大人の脳の使い方は全く異なることも考慮すべきです。
脳には右脳と左脳に分かれており、それぞれが違う機能を持っています。
すなわち右脳は音楽や絵画を美しいと感じたり、図形的な判断や認識力を持っており、左脳には言語中枢があり論理的な事柄をつかさどることが出来ます。
幼児期のこどもは左脳の機能が出来上がっていないため、ほとんどの事柄を右脳で吸収するのです。
ですから家族で海外旅行に行ったときに真っ先にこどもが現地の人のイントネーションを覚えられるのも、右脳の働きが活発だからです。
年齢を重ね左脳の動きが活発になってしまうと、子どものようにありのまま受け入れることが難しく出来なくなってしまうわけですね。
ですから子どもに英語を覚えさせようとする際は、学校や保育園の授業のように知識を一方的に教えるのではなく、楽しく歌ったり遊んだりしながら英語に親しむ環境を整えてあげるほうが良さそうです。
いわば幼児期の英語教育は右脳にイメージを溜め込むことが重要です。
今後左脳が発達すれば、あらかじめ右脳に溜め込まれた「イメージ」を「言葉」として表現するようになるので、年齢を重ねるに従い英語力が爆発的に向上していきます。
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