本を読んで英語を理解するためのコツpart1

むかし海外に留学していたのに…学校で何年間も英語を学んできたのに…
英語が話せない!
と悩んでいらっしゃる方も多いと思います。
そんな皆さんのために5回に分けて英語学習のコツを書いていきます。
英語の構造を知る
第2回目は英語を理解するためには、まず文章の構造を知ることがとても重要です。
日本語でも日本語の構造を知らなければ上手に話すことが出来ません。
例えば、「私は昨日学校で面白いものを見た」ことを伝えるときに
「面白いものがね、昨日学校でね、私が見たの」
などと言われると聞き手としては非常に聞きづらいですよね。
ですから英語を学ぶ上でも英語の文章構造を理解する必要があります。
英語の構造はどうなっている?
まずは主役が何かということです。
文章で言う「主語」です。
”私”なのか”場所”なのか”もの”なのかです。
基本的に英語でも日本語でも主語は一番前に来ます。
次に主語がどうしたという部分。
文章で言う「述語」です。
”言った”のか”落ちた”のかなどです。
ここから日本語と英語の違いが現れてきて、英語の場合はたいてい主語の直後にきますが日本語の場合はもっと後に出てくることが多いです。
「私は昨日学校へ行った」と「I went to school yesterday.」
「私はお金を拾った」と「I picked up the money.」
「沖縄は1年中暖かい」と「Okinawa is warm all year round.」
のような形です。
英語の場合、主語がありその直後に述語(動詞)がくることが多いですから、まず思うまま伝えれば大丈夫です。
情景の説明
ただし人と話したり、本を読むときには主語と動詞だけでなく状況や雰囲気の説明や理解もしなければいけません。
たとえば「雨が降っていたから私は昨日電車で学校へ行った」とか「私は昨日帰り道にお金を拾った」などの太字の部分です。
日本語の場合はご覧のとおり適切な位置を考えて入れ込む必要がありますが、英語では主語+動詞の固まりの前後に置けば大丈夫です。
上記の例で言えば、「I went to school by train yesterday because it was raining.」「I picked up the money on the way home yesterday.」という形になります。
もちろん例外もたまにありますが、大体は上記の構造の応用形になっているはずです。
英語を学ぶ際には本を読んだり、お子さんに絵本を読ませたりする機会が多いと思いますが、ぜひ上記の構造を頭に入れて読んでみてください。
これだけでも面白いほど英語が理解できるようになるはずです。