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振付師は、その名の通りダンスや振付を作る仕事。それは同時に、アイドルや歌手など「ダンスのプロでない人」を短期間でダンスを踊れる人にする仕事でもあります。
パパイヤ鈴木氏は、ユニークな振付だけでなく、誰もがすぐに踊れるようになる、楽しくてわかりやすい指導法も業界の中で注目されています。
そのパパイヤ鈴木氏と「カズフミくん」というメソッドをベースに、楽しくてカラダが覚えたくなるカリキュラムを共同開発しました。
パパイヤ式キッズダンスアカデミーのベースとなるのは「カズフミくん」というメソッド。1から4の数字が書かれた「カズフミくんマット」を順に踏んでいくだけで、誰もが簡単に踊れるようになります。ダンスに最も大切な基礎スキルである、下半身の体重移動が自然と身に付く、まさにダンスの譜面のようなもの、それがカズフミくんなのです。
カリキュラムの中に出てくる振付は「ズボンはく、ゴリラ」「おうまさん、シッポふった」のように子どもが想像力をはたらかせて踊れるようなものになっています。
また、ダンスをより楽しむための要素として、カズフミくんマットを使用した15個の振付すべてにそれぞれの音楽を用意しております。「ズボンはく、ゴリラ」の振付であればゴリラの鳴声が入っています。
ただ先生の真似をするだけではなく、「どのようにズボンをはくかな?」「どんなゴリラかな?」と声がけしながら、子どもたちの表現力や感性を磨きます。
楽しいからカラダが覚える15個の振付。身に付くのは、全てのダンスの土台となる力。
ヒップホップ・ジャズ・ロックなどから、コア要素を抽出し、振付を構成しました。だから極めていけばプロさながらのダンスが身に付くのです。
カリキュラムづくりで大切にしたことは大きく2つあります。
ひとつは、とにかく楽しくできること。お手本通りにそのまま踊りなさいといった押しつけは一切ありません。楽しいからこそカラダが自然と覚えるのです。
もう一つの大切なことは、ダンスの基礎となる表現力と身体の使い方がきちんと身に付くこと。子ども向けだからといって 、ダンスの本質とかけ離れたものにしては意味は無いと思ったのです。
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